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ミラクルブランケットはいつまで?卒業法は?

注意点:おくるみと先天性股関節脱臼

(前略)赤ちゃんの脚は常にM字方になっていることが好ましいので、(中略)おくるみを使用する時のあまりぎゅっと巻くと脚がまっすぐになってしまいます。自由に脚が動かせるようにしておきましょう。

小児科オンラインジャーナル
整形済おくるみ

・ミラクルブランケットはいつまで使えるの?

・ミラクルブランケットも卒業しづらくなることはある?

・卒業できない時どうすればいい?

とうふママ
とうふママ

このページでは上記の疑問にお答えしつつ、以下のおくるみについてご紹介します

整形済おくるみであるミラクルブランケットは最近人気を集めていますが、スワドルミーなどに比べるとまだ知名度は低めです。

そのため、ミラクルブランケットがいつまで(生後何ヶ月まで)使えるのか、卒業できなかったらどうしよう、と思う方も多いと思います。

そこでこのページでは、ミラクルブランケットがいつまで使用できるか、卒業できない時の対処法などをご紹介します。

≫ミラクルブランケットがどんなおくるみかはコチラ

ミラクルブランケットはいつまで?

まず簡単にミラクルブランケットがいつまでかをまとめると下表のようになります。

目安ですが参考にして欲しいです
ミラクルブランケットの卒業時期
  1. 「生後14週まで」が公式の見解
  2. 14週で卒業の理由はサイズ&寝返りの兆候
とうふちゃん
とうふちゃん

使用可能期間が結構短めです〜

とうふママ
とうふママ

理由も合わせて順番に解説していきますね

ミラクルブランケットの公式では14週まで

日本語の公式サイトで見つけることができず、本国のアメリカのサイトで英語になり申し訳ございませんが、使用期間について下記のように公記載されています。

The Miracle Blanket is made for babies ages birth to 14 weeks.

出典:ミラクルブランケット公式HP

ざっくり日本語訳すると、ミラクルブランケットは生後14週までの赤ちゃんのために作られたもの、という意味です。

具体的に日数で言えば生後92日〜98日を指しているため、概ね生後3ヶ月くらいまでの使用期間になります。

ミラクルブランケットの使用期間が14週までの理由

ミラクルブランケットの卒業時期が生後14週頃となっている理由の1つめはサイズ展開です。

スワドルアップやスワドルサックのような整形済おくるみはS,M,Lなど幅広くサイズを揃えていますが、ミラクルブランケットは1サイズのみとなっています。

そのため、ミラクルブランケットがそもそも生後3ヶ月頃までにサイズアウト(きつい)状態になることが多いです。

14週頃で卒業の2つめの理由は、赤ちゃんに生後3ヶ月頃から寝返りの兆候が見られることが多いためです。

ミラクルブランケットは基本的に上記画像のように腕を体側に固定するようにして使用するため、万が一寝返ると窒息などのリスクがあります。

ミラクルブランケットと卒業・出来ない時の対処法

ミラクルブランケットも通常のおくるみと同様に、ないと寝なくなってしまい卒業しづらい、というケースは多少あります。

とうふちゃん
とうふちゃん

卒業できないのは困るです〜

とうふママ
とうふママ

そこで、ここからはミラクルブランケットを卒業できない時の対処法として以下の3つをご紹介します

色々試してなんとか卒業を目指そう!
ミラクルブランケット卒業に向けて
  1. ミラクルブランケットを腕出し状態で使用する
  2. 生後14週以降なら他腕出しOKのおくるみに切替
  3. フィット感があるスリーパーに切り替える

ミラクルブランケットを腕出し状態で使用

本来、ミラクルブランケットはモロー反射を抑えて赤ちゃんの睡眠を改善するための物なので腕をしまいますが、あえて腕出し状態で寝かせてみましょう。

出典:ORANGE-BABY

スワドルミーなどではやりづらいのですが、ミラクルブランケットは上記画像のように構造的に赤ちゃんの脇の下で包んであげるようにすることで無理なく腕出しおくるみができます。

いきなりミラクルブランケット無しは赤ちゃんにとって変化が大きく寝付けなくなる場合も多いですが、この方法なら段階的に卒業を目指せます。

生後14週以降は他の腕出入対応おくるみへ

ミラクルブランケットは腕出しでもおくるみ可能な構造ですが、生後14週頃までが適齢なのでそこまでしか上記方法はできません。

そのため、生後14週以降の場合は他の腕が出せるおくるみへの乗り換え検討をオススメします。

とうふちゃん
とうふちゃん

具体的に14週以降でもOKサイズ有の腕出おくるみは以下2種類です〜

スワドルアップステージ2
スワドルサック

スワドルアップステージ2は赤ちゃんの腕を入れる部分が取り外せるため、片腕ずつ出すことにも対応している人気おくるみです。

また、スワドルサックは手の部分が折り返し可能な袖口になっており、ミトンのように赤ちゃんの手を包んだり出したりすることができます。

どちらのおくるみも生後6ヶ月頃まで使えるサイズ展開があるので、寝返りの状況など見ながら使用してください。

とうふママ
とうふママ

人気で選ぶならスワドルアップ、コスパならスワドルサックです

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スリーパーに切り替える

生後6ヶ月以降(寝返り本格化以降)はミラクルブランケットは勿論、他おくるみも使用はオススメできないためスリーパーへの移行を目指しましょう。

スリーパーとおくるみの違いはコチラで解説していますが、事実だけいえばスリーパーなら適度なフィット感を残しつつ生後6ヶ月以降も使用OKです。

とうふちゃん
とうふちゃん

だからミラクルブランケットの代わりになれるかもです〜

スリーパーであればどれでも腕が出せるので基本的にOKですが、最低限足部分も自由に動かすことができるスリーパーをオススメします。

とうふママ
とうふママ

ズボンや完全に下部分が開いている切る毛布のような構造ならOKですよ

スワドルアップ ステージ3(スリーパー)

≫他のスリーパーについて詳しく見る

ミラクルブランケットはいつまで?卒業法は?のまとめ

・ミラクルブランケットが使えるのは公式では14週まで、とされています。

・ミラクルブランケットも他おくるみ同様便利ですが、ないと寝ないなど卒業しづらくなることもあります。

・卒業できない時は、①腕出しおくるみ、②生後14週以降〜6ヶ月未満は他腕出しおくるみへ切替、③スリーパーへの切替、の対応がオススメです。

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