
この記事は以下のような疑問にお答えする内容になっています
・スワドルサックというおくるみが良いと聞いたけどどんなおくるみ?
・スワドルサックの使用可能時期は?サイズの選び方は?
・スワドルアップとは何が違う?値段が1000円位安いって本当?
おくるみについて調べていたり、SNSでおくるみについてチェックしていたりすると、スワドルサックという名前を見かけることが増えてきました。
しかし、まだ日本での取り扱いは少ないため、どんなおくるみか気になるけど情報が少ない・・・とお困りの方も多いと思います。

スワドル「サック」は確かにほとんど聞いた事無い名前です~
そこで今回は、スワドルサックはどんなおくるみか、スワドルサックはいつからいつまで使えてサイズ展開はどうなのか、スワドルアップと何が違うのか、についてご紹介します。
スワドルサックとはどんなおくるみ?
まずスワドルサックがどんなおくるみなのか、からご説明していきます。
スワドルサックはスワドルデザインズの商品
スワドルサックはスワドルデザインズというアメリカ発祥のブランドが販売しているおくるみです。
スワドルデザインズは赤ちゃん用の寝具を主に扱うブランドで、スワドルサック以外にも普通の1枚布タイプのおくるみや、スリーパーも取り扱っています。
ブランドの創立は2002年と比較的新しめですが、既に世界中で販売されている大手ブランドのため品質面も安心です。

因みに、海外ではマライアキャリーやビヨンセなどセレブが子供に使用していることで話題になったこともあるんですよ
スワドルサックは便利な成型済おくるみ
スワドルサックは先に少し触れましたが、一般的な四角い布の1枚布タイプおくるみでなく、簡単におくるみできる成型済みタイプのおくるみです。
具体的なイメージとしては、服のような形状になっていると考えていただければ問題ありません。
そのため、おひな巻きや基本巻きなどを覚える必要もなく直感的に赤ちゃんをくるむことが可能です。
また、使い方はとても単純で、スワドルサックの中に赤ちゃんを入れ、ファスナーを閉めるだけとなっています。

赤ちゃんがぐずって足を振り回して暴れてる時でも簡単にくるめるです~

そんなこと言うとうふちゃん・・・いつも暴れすぎ・・・おとなしくくるまれて・・・!
スワドルサックの使用可能時期とサイズ選び
次はスワドルサックを使えるのがいつからいつまでか、サイズ展開はどうなっているのか、についてご説明します。
スワドルサックはいつからいつまで使える?
スワドルサックは0ヶ月から生後6ヶ月頃まで使用することができると公式に掲載されています。
そのため、産まれたばかりの新生児期から問題なく使用可能です。
使用可能時期が6ヶ月までなのはサイズアウトするから、という理由だけでなく、モロー反射の時期が終わるためでもあります。
モロー反射が無くなってからはおくるみによる睡眠時間延長効果はほぼ無くなるため、5ヶ月頃にはスワドルサックを卒業できるよう取り組み始めましょう。
スワドルサックのサイズの選び方は?
スワドルサックは0~6ヶ月まで対応で、その間が2サイズに分かれています。
具体的には、0~3ヶ月用のSサイズと4~6ヶ月用のMサイズです。
赤ちゃんの成長によっては月齢よりも体重を目安に選んだ方がフィットするサイズを選べるので、下表にサイズ・月齢・体重の関係性をまとめていますので購入の際に参考にしてください。
サイズ | 対象月齢 | 対象体重(kg) |
0ヶ月~3ヶ月 | 2.7~5.5 | |
3ヶ月~6ヶ月 | 5.5~9.5 |

スワドルサックは0ヶ月の新生児からMサイズを買うとちょっとぶかぶか過ぎるので気を付けてくださいね

ぶかぶかのおくるみだとモロー反射が上手く抑えられないので夜泣きが減りにくいです~
スワドルサックとスワドルアップの違い
次はスワドルサックとスワドルアップの違いについてご説明します。
腕部分の構造
それぞれ腕部分の作りが違うのですが、スワドルアップはステージ1とステージ2があるので、それぞれ分けてご紹介します。
まず、スワドルアップ(ステージ1)は腕部分は腕が出ないようになっており、バンザイのような状態で固定される仕組みです。
次に、スワドルアップ(ステージ2)は腕部分が着脱可能になっており、着ければステージ1同様に腕はバンザイの状態で固定、外せばノースリーブのような状態になります。
スワドルサックは七分袖になっており、まくれば赤ちゃんの腕が出てきて、逆に織り込むことで赤ちゃんの腕を中に閉じ込めることも可能です。
おくるみ名 | 見た目 | 腕部分 |
スワドルアップステージ1 | 密閉されて出ない | |
スワドルアップステージ2 | 着脱可能 | |
スワドルサック | 腕まくり(出る) 腕折込み(しまえる) |

価格的にはスワドルサックの方が少し安いので、まずはこちらから試してみるのも◎です!
柄と季節物の種類数
スワドルサックはアメリカでの販売種類は豊富ですが、まだ日本では下記の3種類しか取り扱われていません。

ヘッジホッグ(はりねずみ)柄がとっても可愛いです~
一方、スワドルアップは夏用、春秋用、冬用などが存在しそれぞれ複数柄があるため、スワドルサックよりも種類が多いです。
スワドルサックの生地はオールシーズン用のため、季節別に買い分ける必要はありませんが、夏は暑い場合があるので、夏用おくるみも合わせて検討しておきましょう。
価格
赤ちゃんに合った物を選ぶのがベストですが価格もとても大事な要素です。

服とかメリーとか何かとお金かかるから少しでも節約はしたいのよね・・・
価格は変動もあるので大凡ですがまとめると以下のようになっています。
おくるみ名 | 見た目 | 価格 |
スワドルアップステージ1 | 4500円前後 | |
スワドルアップステージ2 | 5000円前後 | |
スワドルサック | ★3800円前後★ |
スワドルサックはスワドルアップと比較すると安価で、ステージ2と比較すると1000円以上安いです。

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まとめ
・スワドルサックはスワドルデザインズが販売するスワドルアップと似た成型済みおくるみです。
・スワドルサックは0~3ヶ月頃使えるSサイズと3~6ヶ月頃に使えるMサイズがあります。
・スワドルサックはスワドルアップよりも1000円以上安いのでお得です。
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