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【疑問】スワドルアップにもデメリットはある?

注意点:おくるみと先天性股関節脱臼

(前略)赤ちゃんの脚は常にM字方になっていることが好ましいので、(中略)おくるみを使用する時のあまりぎゅっと巻くと脚がまっすぐになってしまいます。自由に脚が動かせるようにしておきましょう。

小児科オンラインジャーナル
スワドルアップ

・スワドルアップにデメリットはあるの?

・そのデメリットは他のおくるみと比較してどうなの?

とうふママ
とうふママ

このページは上記のような疑問にお答えする内容になっています

奇跡のおくるみとして話題のスワドルアップですが、購入前にデメリットもあるか気になる…という方は多いと思います。

そこでこのページでは、スワドルアップの良い面だけでなく、デメリットや気になる部分をあえて紹介しています。

スワドルアップは良いおくるみ

スワドルアップは事実としてかなり多くの割合の赤ちゃんの睡眠を改善しているアイテムです。

このページではそれを踏まえた上で、あえて挙げるならココが気になる、というデメリットをまとめて紹介していきます。

スワドルアップにもデメリットはある

多くの赤ちゃんを快眠に導く機能性の高さですが、実際に一部の面ではデメリットがあるので順番に紹介していきます。

他おくるみより高額

スワドルアップはステージ1で定価4,300円(公式サイトでもう少し安い場合あり)と中々高額です

エイデン&アネイなどが1枚2,000円前後で購入できることに比べるとより金額の高さがわかると思います。

とうふママ
とうふママ

洗替えにもう1枚欲しいとなるとそれなりです…

また、月齢が進んでステージ2も購入するとなると1枚5,300円(こちらも公式サイトで安い場合もあり)ともっと高額です。

費用対効果で考えればそこまで高くないかもしれませんが、実際にかかる出費が大きい点はデメリットです。

ステージ1だけでは卒業練習はできない

高いしステージ1だけ買おうかな…という方は多いと思いますが、その場合卒業練習ができないというデメリットがあります。

おくるみの卒業練習は通常片腕ずつおくるみから腕を出して行うのですが、袖部分の着脱機能はステージ2にしかありません

とうふちゃん
とうふちゃん

すんなり卒業できるかは個性だから難しい問題です〜

バンザイ寝が嫌いな赤ちゃんには向かない

そもそも論の部分ですが意外と忘れられがちなデメリットなので紹介します。

スワドルアップはちょうど赤ちゃんが小さくバンザイするような体勢で腕を固定することでモロー反射を抑止、起床する確率を低くしています。

とうふママ
とうふママ

ちょうど下の画像がわかりやすい感じになっています

バンザイ状態で寝る赤ちゃんは多いため基本的に問題ありませんが、睡眠時にほぼ手は挙げていない赤ちゃんの場合、相性が悪い可能性があります。

窮屈そうに見える人もいる

スワドルアップは腕を固定することでモロー反射を防止するため、どうしてもキツそうに見える、というデメリットがあります。

これはほぼ全てのおくるみに言えることなのですが、見た目が可哀相…と思う方は別のおくるみや方法を検討しましょう。

とうふママ
とうふママ

苦しいといったことはサイズ間違えなければないんですけどね…

スワドルアップのデメリットを他おくるみと比較

ここまで挙げたスワドルアップのデメリットをまとめると以下のようになります。

ここからはデメリットを他のおくるみと比較しつつ、紹介していきます。

他おくるみとの価格比較

スワドルアップの値段と他おくるみ(スワドルアップに似た整形済おくるみ)の値段を比較したものが下記図になります。

スワドルアップ類似品価格比較(amazon準拠)
スワドルアップ(ステージ1)
4300円
スワドルミー(3枚セット時の1枚)
1000円前後
ミラクルブランケット
3500円前後
イージースワドル
3500円前後
スワドルサック
3700円前後
スリーピングスター
3800円前後
スターラップ
4200円前後

≫表に記載されているおくるみ詳細はコチラ

どのおくるみもスワドルアップよりは安価に購入でき、3,000円台が多いことがわかります。

とうふちゃん
とうふちゃん

スワドルアップは人気だけあって1番高いです〜

ぞれぞれ使いやすい整形済おくるみではあるので、スワドルアップに強いこだわりがなければ一緒に検討することをおすすめします。

他おくるみとの卒業練習の可否比較

おくるみの卒業練習はまず片腕を出すことから始めることが多いです。

これは急におくるみ無しにしてしまうとモロー反射が起きなくても違和感で寝グズりしてしまうことがあるためです。

とうふママ
とうふママ

「卒業練習ができるおくるみ=腕出しの機能がついたおくるみ」ですね

しかし、腕出しに対応したおくるみは意外と少なく、腕出しOK,NGで分類すると下表のようになります。

卒業練習「OK」
卒業練習「NG」
  • スワドルアップ(ステージ1)
  • スワドルミー
  • ミラクルブランケット
  • スリーピングスター
  • スターラップ
  • イージースワドル

完全に腕出しに対応しているのは、スワドルアップステージ2とスワドルミーアームスフリーです。

ただ、スワドルミーアームスフリーは日本での取り扱いが極少のため値段も安定しないのでスワドルサックをオススメします。

スワドルサックは袖のような構造のため、「完全」腕出しではないものの、ほぼ似たような使用感で卒業練習が可能です。

他おくるみとの腕の固定位置比較

上記の図は主な腕を固定する機能を持ったおくるみを「腕の固定位置」「腕を固定できる強さ」別に分類したものです。

スワドルアップ・スワドルサックがバンザイ状態で腕を固定するのに対し、スワドルミー(アームスフリー含む)やミラクルブランケットは腕を胸の上や体側で固定します。

そのため、バンザイ体勢があまり好きそうでなく不安、という場合はスワドルミーやミラクルブランケットにしましょう。

他おくるみとのキツさ比較(見た目含む)

腕を固定する機能をきちんと持ったおくるみ(スワドルアップやスワドルミー)はどうしても見た目が窮屈そうになりがちです。

多少モロー反射を抑える力が弱くなっても窮屈そうに見えづらいおくるみにしたい場合、スリーピングスターが同じファスナータイプのおくるみでおすすめです。

出典:PR times
とうふママ
とうふママ

画像からもわかるようにかなりゆったりめのデザインです

カラーリングも豊富で可愛いデザインが多いため、より可愛いおくるみが良い、という方にもおすすめです。

【疑問】スワドルアップにもデメリットはある?のまとめ

・良いおくるみですがあえて挙げれば、他おくるみよりも高額・
ステージ1だけで卒業練習不可・バンザイ寝好きでない赤ちゃんに不向き・窮屈そうな見た目というデメリットがあります。

・類似のおくるみでそれぞれカバーする商品があるので、気になる部分があれば他のおくるみにすることでクリア可能です。

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