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おくるみはいる?必要ない?【疑問解消】

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とうふママ
とうふママ

このページは以下のような疑問にお答えする内容になっています

・おくるみは本当にいる?必要ない?

・おくるみをする理由は?

まず結論から言うと「おくるみがいるか必要ないかは赤ちゃんと親の考え方次第」ということです。

とうふちゃん
とうふちゃん

そんなこと言われても…難しいです〜

と、なってしまうと思うので、このページではなぜおくるみをするのか?モロー反射とは何か?というそもそもの部分から紹介していきます。

上から読んでいきながら、おくるみがいるか?必要ないか?を考えてみてください。

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おくるみはいる?必要ない?の前に

おくるみはいるか、必要ないかを考える前にまずは何故一般的に赤ちゃんにおくるみを使用することが多いのかを説明します。

おくるみをする理由

おくるみは単純に見た目が可愛い、といった目的のアイテムではなく赤ちゃんの睡眠の質を向上させる、という目的のアイテムです。

元々生後間もない赤ちゃんは昼夜といったリズムが無い、大人よりもお腹が空きやすい、という理由から夜間覚醒も仕方ない状態です。

しかし、そうした理由とは別に「モロー反射」という生まれ持った反射で目が覚めてしまい、グズりや夜泣きに発展してしまう場合もあります。

おくるみはこの「モロー反射」による睡眠阻害を抑制するための物とされています。

とうふママ
とうふママ

可愛いから使う、というものOKですがちゃんと理由があることは知っておいて欲しいです

モロー反射とは?

モロー反射(モロ反射と呼ばれることも)は多くの赤ちゃんが生まれ持つ原始反射の1つで、突然腕をピンと伸ばして抱きつくような動作をする反射です。

原始反射はほぼ全ての赤ちゃんに生じる現象のため、この行動自体は正常なもので発生すること自体には何の問題もありません。

しかし、モロー反射の厄介なポイントは睡眠時に発生すると伸ばした腕が反射終了時に床に落ちる衝撃や伸ばしたこと自体で赤ちゃんが起きやすいことです。

とうふちゃん
とうふちゃん

反射だから意識は無いけど衝撃は感じるので起きちゃうです~

この反射は生後3~6ヶ月で消失していくためその間はどうしても辛抱が必要になります。

おくるみは何故するの?
  1. 赤ちゃんの睡眠改善のため
  2. 「モロー反射」による起床を抑える
  3. モロー反射は生まれ持った反射でほぼ全ての赤ちゃんにあるもの
  4. モロー反射は遅くとも生後6ヶ月で消失
ここまでのまとめ!!

おくるみはいる?必要ない?を理由を踏まえて考える

ここまでの内容から、おくるみがいる場合と必要ない場合を先にざっくり分けると以下の表のように整理することができます。

おくるみが必要
おくるみは不要
  • 夜泣き寝ぐずりに困っている
  • 生後4ヶ月頃以下
  • 夜泣き寝ぐずりに困ってない
  • 生後6ヶ月以降

それぞれ詳しく理由を理由を解説しているので、参考にしてみてください。

おくるみがいる・必要な場合

夜泣きや寝ぐずりに悩んでいて生後4ヶ月前後までの赤ちゃんであればおくるみがいる・必要である可能性が高いです。

おくるみが無ければ赤ちゃん自身の成長に害を及ぼす訳ではないため、予算や自身の睡眠状況を考えながらおくるみが必要かどうか前向きに検討してみてください。

しかし、「おくるみを使用したから絶対に赤ちゃんが寝るようになる」という保証は正直ありません。

どうしてもおくるみの効き目、どのおくるみが効くか、という点は赤ちゃんの個性に大きく左右され、確定的なことは言えない状態なためです。

ただ、自身の睡眠不足や育児に悩んでいる場合、少しでも改善できる可能性があるため購入を検討してみることは強くオススメします。

とうふママ
とうふママ

とはいってもおくるみ選びなんて何からすればいいの…?

という方向けに当サイトでは0からおくるみ選びを始める方向けのページを用意していますので、是非使ってみてください。

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おくるみがいらない・必要ない場合

夜泣きや寝ぐずりにあまり悩んでいない場合、おくるみを無理に使用する必要はありません。

また、生後6ヶ月を超過していたりモロー反射が既に消失していたりする場合はおくるみの効力が無いのでこの場合も不要です。

ただ、おくるみはブランケットの代わりなどとして活躍するため外出時のかさばらないお供としてもう少し長く使用できます。

とうふちゃん
とうふちゃん

詳しくはコチラでおくるみがいつまで使えるかシチュエーション別にまとめているです~

≫おくるみがいつまで使えるか詳細はコチラ

おくるみはいる?必要ない?のまとめ

・おくるみがいるか必要ないかは赤ちゃんと親の考え方次第です。

・生後4ヶ月前後までで夜泣き・寝ぐずりが酷く悩んでいる場合は、おくるみが必要である可能性が高い状態です。

・生後6ヶ月以降や、夜泣き・寝ぐずりに特に困っていない場合はおくるみはいらない可能性が高いです。

注意点:おくるみと先天性股関節脱臼

(前略)赤ちゃんの脚は常にM字方になっていることが好ましいので、(中略)おくるみを使用する時のあまりぎゅっと巻くと脚がまっすぐになってしまいます。自由に脚が動かせるようにしておきましょう。

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