選び方・比較 誕生月で選ぶ

3月・4月春生まれの赤ちゃん用おくるみ【選び方&人気オススメ】

この記事でわかること
  • 3月〜4月の春出産(産まれ)の赤ちゃんに使えるおくるみはどう選ぶの?
  • 3月〜4月春生まれの赤ちゃんに人気&オススメのおくるみは?

おくるみには整形済おくるみ1枚布おくるみなど様々種類がありますが、実は明確に対象季節が記載されているものは少ないです。

その為、3月・4月生まれの赤ちゃんにはどのようなおくるみを選んであげたら良いのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、3月・4月春生まれの赤ちゃん用おくるみの選び方や人気おすすめおくるみをご紹介します。

3月から4月春生まれ赤ちゃんのおくるみ【選び方】

まず初めに、3月〜4月の春生まれ(出産)赤ちゃんのおくるみを選ぶ際に着目すべきポイントを3つにまとめると以下のようになります。

①→③の順で大切!
3月〜4月生まれのおくるみ選びポイント
  1. おくるみを使う季節は春〜夏
  2. おくるみの必要枚数は2枚〜4枚
  3. おくるみの利便性を考える

おくるみを使う季節は春から夏

赤ちゃんがおくるみを使う期間は、生まれたばかりの新生児から生後5・6ヶ月くらいまでとされています。

≫おくるみが生後6ヶ月頃までの理由

そのため、3月から4月生まれの赤ちゃんがおくるみを使用するのは3月〜9月です。

ほぼ暖かい(暑い)時期におくるみを使うことになるんです〜

つまり、可愛いからといってモコモコの厚手冬向けおくるみを買ってしまうと使うタイミングなく終了…となってしまうので気をつけてください。

おくるみを使うのは誕生月だけでもなければ1年もない、と覚えておきましょう

おくるみの必要枚数は2枚〜4枚

まず3月・4月生まれ赤ちゃんに最適なおくるみの用意枚数を紹介すると、3月〜5月頃の春用おくるみ:2枚、6月〜9月の夏用おくるみ:2枚です。

季節ごとに2枚のおくるみの準備をオススメする理由は、急な汚れ等に対応できる&洗濯や乾燥の負担が軽減される、という2点になります。

急な汚れとはおむつチェンジの失敗や、よきせぬ赤ちゃんの吐き戻しなどのことで、正直想定しきれないので予備おくるみがあった方が安心です。

予算上複数枚準備が厳しい場合は春夏それぞれ1枚ずつで汚さないよう頑張るのもありです〜

おくるみの利便性を考える

おくるみには大きく分けると、成型済おくるみ1枚布おくるみの2種類があり、それぞれで便利ポイントが異なっています。

簡単にそれぞれの見た目のイメージと違いをまとめたのが下の表です

整形済おくるみ
1枚布おくるみ
  • 簡単におくるみできる
  • いつも同じ状態にできる

まず、成型済おくるみは衣服のように既に整形されたおくるみのことを指します。

この整形済おくるみは近年流行しだしたのですが、特徴はなんと言っても手軽におくるみできる点です。

ブランドによって異なりますが、ファスナーやスナップなどで誰でも簡単にすぐおくるみができるようになっています。

手間を少しでも減らしたい方は整形済おくるみ1択です〜

対して、1枚布おくるみは大きく広げると風呂敷のように1枚の布になるおくるみのことです。

1枚布おくるみの特徴は服のようにサイズが合わなくなるという概念がないため、長く使うことができる点です。

また、1枚布おくるみは複数枚セット販売をしているブランドが多く、1枚あたりかなり安くお得になっているのも嬉しいポイントになります。

さらに、名前入れ対応のおくるみが多いというのも1枚布おくるみメリットですね

3月から4月の春生まれ赤ちゃんにオススメのおくるみ

3月〜5月頃の春向けのおくるみ

ネオママイズム

ネオママイズムは日本人ママが立ち上げた比較的新しいベビーブランドで、2021年3月から1枚布おくるみなどの販売を開始しました。

扱っているおくるみは他ブランドと比べると特徴的で、一言で表すと「大人可愛い落ち着いたシンプルデザインのくすみ系カラーおくるみ」です。

意外とこのくすみカラーのおくるみを扱うブランドは無いのでイチオシです〜

また、おくるみ自体も可愛いですがパッケージデザインもおしゃれに整っているため、出産祝いとしてもオススメできます。

単品で箱入りのおくるみは少ないので、ちょっとしたプレゼントに使えるのもGOODです!

おくるみの大きさは120cm×120cmの大判サイズのため生後間もない頃〜おくるみ卒業までサイズアウトを気にせず長く使用可能です。

そして無地柄のものはオーガニックコットンを使用しているため素材が気になる方にもオススメできます。

≫ネオママイズムおくるみをもっと見る

スワドルアップ(ライト)ステージ1

スワドルアップライトはスワドルアップシリーズの中でも春〜夏にかけての少し暖かくなってきた時期の使用を想定したおくるみです。

使用している素材はコットン97%・ポリウレタン3%と普通のスワドルアップ(オリジナル)と同じですが薄さが30%減となっています。

薄いから普通のスワドルアップより少し涼しいです〜

更に接触冷感機能を足したバンブーライトもありますが、春先はこちらのライトが丁度良いと思います。

≫バンブーライトとライトの違い

また、スワドルアップライトにはステージ1と2がありますが、ステージ1をオススメする理由は、対象が新生児〜3ヶ月前後までのためです。

3月から4月生まれの赤ちゃんだと丁度春頃がステージ1の時期になりますね

≫サイズ・ステージ選び方をもっと見る

スワドルサック

スワドルサックはスワドルデザインズというブランドが販売している整形済おくるみです。

生地の厚みはスワドルアップオリジナルとほぼ同じくらいになっていますので春頃の使用に適しています。

気持ちスワドルサックの方が薄いかな〜という手触りの印象です

スワドルサックは見た目の通りスワドルアップと同じ洋服のような形状で、ファスナーを閉めるだけで簡単におくるみすることができます。

スワドルアップとの違いは、いくつかありますが最もわかりやすいのは腕が少し動かせる袖のようになっている点です。

≫スワドルアップとスワドルサックの比較を見る

サイズ展開は、Sサイズ(概ね0~3ヶ月向・2.7~5.5kg)とМサイズ(概ね4-6ヶ月向・5.5~9.5kg)の2種類から選ぶことができます。

6月~9月頃の夏向けのおくるみ

エイデンアンドアネイ(シルキーソフト)

シルキーソフトはエイデンアンドアネイが扱う1枚布おくるみの中で、暑い時期に使うことを想定してつくられています。

どこが夏向けかというと、使用している素材がコットンメインではなくバンブーレーヨン中心となっている点です。

普通のエイデンアンドアネイ(クラシック)はコットン100%です

この素材の違いによって触るとひんやりする接触冷感を獲得しており、夏の使用にピッタリとなっています。

少しひんやりするので涼しく使えるです〜

また、シルキーソフトのおくるみのサイズは120cm×120cmと大きいので、新生児期からおくるみ卒業まで長く使用することが可能です。

手触りについては、名前の通りシルクのようなツルツルとしたさわり心地になっています。

≫エイデンアンドアネイをもっと見る

スワドルアップ(バンブーライト)ステージ2 

バンブーライトはスワドルアップシリーズの中でも1番暑い時期(真夏)に使うことを想定したおくるみです。

先に紹介したスワドルアップライトと同じく普通のスワドルアップより3割生地が薄いことに加え、素材がバンブーレーヨンのため接触冷感があります。

因みにスワドルアップバンブーライトにもステージ1とステージ2がありますがオススメなのはステージ2です。

どうしてステージ2がオススメなんです〜?

3月〜4月生まれの赤ちゃんは夏頃には寝返りの時期が近くなってるからだよ

スワドルアップステージ2は腕が外せるデザインになっているので、おくるみの卒業練習が簡単にできます。

また両袖を外して眠れるようになった後は、スリーパーとして使用することができます。

≫スワドルアップのサイズ・ステージ選び方を見る

スワドルミーアームスフリー

スワドルミーアームスフリーはスワドルミーラップサック(ラブサック)の後継モデルの整形済おくるみです。

通常のスワドルミーと異なり腕が出せるデザインになっているので、生後3ヶ月〜6ヶ月頃の使用も可能になっています。

腕部分は巻くようになっていますが、ファスナーが中央にありますので、洋服を着せるような感覚で簡単におくるみすることが可能です。

また、上下から開閉可能なファスナー式の為、おくるみをしたままのおむつ替えもスムーズに行うことができます。

≫アームスフリーをもっと見る

3月・4月春生まれの赤ちゃん用おくるみ【選び方&人気オススメ】のまとめ

今回のまとめ
  • 3月から4月生まれの赤ちゃん用おくるみを選ぶ時は、使う季節が春〜夏の暖かい時期であることを意識することが大切です。
  • 用意するおくるみは春用2枚、夏用2枚がベストです。
  • 予算の都合が合わなければ冬用と春夏用1枚ずつでも大丈夫ですが、汚さないように注意しましょう。

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