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おくるみはいつまでに卒業?モロー反射とは?

注意点:おくるみと先天性股関節脱臼

(前略)赤ちゃんの脚は常にM字方になっていることが好ましいので、(中略)おくるみを使用する時のあまりぎゅっと巻くと脚がまっすぐになってしまいます。自由に脚が動かせるようにしておきましょう。

小児科オンラインジャーナル
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・おくるみはいつまで(月齢何ヶ月まで)で卒業?

・モロー反射がおくるみ卒業と関連すると聞いたけどどういうこと?

・おくるみを全然卒業できそうにないけどどうすればいい?

とうふママ
とうふママ

このページでは上記の疑問にお答えしつつ、下記のおくるみやスリーパーをご紹介します

このページで扱う
おくるみ・スリーパー

おくるみは1枚布おくるみ整形済おくるみのどちらでも、赤ちゃんの寝かしつけ・夜泣き防止に貢献してくれる素晴らしいベビーグッズです。

しかし、おくるみが便利過ぎるあまり何ヶ月まで使える?もう卒業させるべき?と心配になってきている方も多いと思います。

そこでこのページでは、おくるみはいつまで(月齢何ヶ月まで)使えるのか、理由と合わせてご紹介します。

おくるみはいつまで?卒業時期は?

ずばり、おくるみを卒業すべき時期は早くて生後3ヶ月〜遅くて6ヶ月ごろでもっと早期の卒業はOKですが延長はオススメできません。

とうふママ
とうふママ

なんで生後3ヶ月〜6ヶ月なの?もっと使いたいのに…

と、思う方がほとんどだと思いますが、これにはしっかりと理由があって簡単にまとめると下の表のようになります。

おくるみを3〜6ヶ月で卒業すべき理由
  1. モロー反射の消失でおくるみの効果が薄れる
  2. 寝返りを習得する(寝返り返りでない)
意外と早い!?
とうふちゃん
とうふちゃん

モロー反射ってなんです…?寝返りがダメ…なんです?

というように一言で言われてもよくわからない!という方も多いと思うのでそれぞれ詳しく解説していきます。

モロー反射とは?おくるみ卒業との関係

モロー反射とは?いつまで?

とうふママ
とうふママ

既に夜中格闘していた経験からご存知の方は飛ばしてください!

モロー反射は赤ちゃんが生まれながらに持っている原始反射の1つで、手に指を置くと握ってくれる把握反射などと同種のものです。

モロー反射は主に赤ちゃんが寝ている時に起こり、発生すると腕を伸ばして抱きかかえるような仕草をします。

とうふちゃん
とうふちゃん

仰向けに寝ているときは空中に腕を伸ばしてふわふわさせるような動きになるです〜

一見可愛い仕草ですが、反射行動が終わった瞬間手が床面に落ちるため衝撃で目を覚ますことが多い、という厄介な性質を持っています。

しかし、この厄介なモロー反射はおくるみで赤ちゃんの腕を固定すれば衝撃を抑制できますし、生後6ヶ月にはほぼ全ての赤ちゃんで消失します。

モロー反射の消失とおくるみの効果減

そもそも、おくるみで寝付きが良くなる赤ちゃんが多い理由は、①おくるみによるモロー反射抑制、②包まれることによる安心感、とされています。

つまり、モロー反射が消えてしまえばおくるみの効果は半減する(しても効果がない)ということです。

とうふママ
とうふママ

確かに、抑えるべきモロー反射が無いんじゃあ、モロー反射終了=おくるみの効果減ですね

このモロー反射は生後3ヶ月〜6ヶ月の間に段々と消失するため、タイミングの判断は難しくなっています。

しかし、モロー反射消失後のおくるみが悪影響ということは無いですし、次項目で紹介する寝返り状況に基づいておくるみ卒業時期判断がオススメです。

≫おくるみ卒業後のスリーパーを見る

寝返り習得とおくるみ卒業の関係性

寝返りの習得はいつ?

寝返りの習得は平均すると生後5〜6ヶ月前後とされています。

とうふちゃん
とうふちゃん

あくまで平均なので早いと3ヶ月、遅いと7〜8ヶ月の子もいるです〜

赤ちゃんによって異なりますが概ねモロー反射がなくなる時期と同じため、おくるみを卒業する目安として有効です。

寝返りの習得とおくるみの危険性

とうふちゃん
とうふちゃん

どうして寝返りをし始めたらおくるみを卒業しなきゃなのです〜?

と、気になる方も多いと思いますので理由を詳しく書くと、おくるみが寝返り後の動きを阻害する可能性が高いためです。

おくるみはスワドルアップのような整形済おくるみ含め、全てモロー反射抑制のため、赤ちゃんの腕の動きを制限する構造になっています。

しかし、寝返りはその状態でも起きてしまう場合があり、おくるみしたままの状態だとむしろ寝返りした後が危険です。

≫スワドルアップと寝返りについて見る

とうふママ
とうふママ

最悪の場合、寝返ってうつぶせから戻れない、なんて可能性も…

おくるみを3〜6ヶ月で卒業すべき理由
  1. モロー反射の消失でおくるみの効果が薄れる
  2. 寝返りを習得する(寝返り返りでない)
おさらい!

次は、おくるみがいつまでかは分かったけどなかなか卒業できない…という方のために卒業できない時の対処法をご紹介します。

おくるみを卒業できそうに無い時の対処法

おくるみを卒業できない時にオススメの対処法はその時の月齢に応じて以下の表の通りです。

0〜3ヶ月未満
3ヶ月以上
  • 半ぐるみで寝かせる
  • 卒業練習対応のおくるみにしておく
とうふママ
とうふママ

それぞれ順番にご紹介していきますので合致する月齢の方を参考にしてください

0ヶ月〜3ヶ月未満のおくるみ卒業に向けた対処法

月齢が0ヶ月から3ヶ月の赤ちゃんならまだおくるみ卒業必須時期まで少し時間があるので、卒業しやすくなるよう準備をしましょう。

半ぐるみで寝かせる

半ぐるみとは基本巻き・おひな巻きと同じくおくるみを巻く時の方法の1つです。

イメージは下半身だけおくるみするような形で手を自由にさせることから半ぐるみと呼ばれています。

とうふちゃん
とうふちゃん

文章で説明は難しいので下記動画の54秒〜あたりを参考にするです〜

いきなりおくるみを5,6ヶ月ごろに完全に無しにすると卒業が難しいことが多いですが、半ぐるみに事前に慣れることができれば卒業しやすくなります。

卒業練習対応おくるみにする

半ぐるみは腕を完全に出してしまいますが、おくるみの中には腕の出し入れを調節可能なものがあります。

こうした腕の出し入れ調整可能なおくるみなら片腕ずつ外すなど卒業練習ができるためオススメです。

とうふママ
とうふママ

腕の出し入れ可能なおくるみはこちらです

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≫スワドルサックの特徴・サイズ選び方

≫スワドルアップのステージ2の特徴とサイズ選び方

スワドルサックとスワドルアップステージ2の違いはざっくり言うと袖をまくるように腕を出すか、腕部分を外すかの違いになっています。

とうふちゃん
とうふちゃん

詳しくはそれぞれのリンク先チェックしてみてくださいです〜

3ヶ月〜のおくるみ卒業に向けた対処法

やっぱり一旦半ぐるみ

月齢3ヶ月以降の赤ちゃんはもうおくるみを卒業すべき時まで時間があまり無いので、半ぐるみを一旦試しましょう。

しかし、半ぐるみをほどいてしまう、半ぐるみから先に進めないという場合は下記の方法を試してみてください。

スリーパーにする

スリーパーは上記の画像のように着る毛布のようなデザインで、手が完全に出ているものを指します。(種類によっては足も出る)

スリーパーならおくるみと違い、手がフリーでゆったりした作りのため使用年齢に大きな制限はないです。

更に、足が閉じているタイプのスリーパーなら包まれている感じが強いので比較的おくるみから移行しやすいです。

≫スリーパーの種類を見る

また、足が閉じたタイプではありませんが有名なおくるみスワドルアップシリーズからもスリーパー(ステージ3)が販売されています。

スワドルアップ ステージ3
とうふママ
とうふママ

ずっとスワドルアップシリーズを使ってきたという方はコチラも合いやすいと思います!!

おくるみはいつまでに卒業?モロー反射とは?のまとめ

・おくるみは長くても月齢5,6ヶ月ごろには卒業するようにすることをオススメします。

・理由はおくるみで抑制するモロー反射自体が5,6ヶ月にはなくなるためと、寝返りが5,6ヶ月以降本格化するためです。

・おくるみの卒業方法はまず半ぐるみ、それだけで卒業できないときは月齢に合わせて卒業練習用のものやスリーパーを試してみましょう。

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