1枚布おくるみではエイデンアンドアネイが最も有名なブランドですが、近年ニューキャッスルクラシックスというブランドも人気です。
しかし、まだ新しいブランドのため情報が少なくどんなおくるみだろう?という方も多いと思います。
そこでこのページでは、ニューキャッスルクラシックスのおくるみについてエイデンアンドアネイと比較しながらご紹介します。
ニューキャッスルクラシックスとは?
まずニューキャッスルクラシックス(Newcastle Classics)がどんなブランドか簡単にまとめると下表のようになります。
ニューキャッスルクラシックスは2019年に日本に初上陸した比較的新しいアメリカのブランドです。
日本語でハイブランドと銘打たれていますが、おくるみやブランケットに限って言えば他ブランドと比較してそこまで高価でない価格帯になっています。
また、日本ではネットショップ(Amazon・楽天など)での販売が中心ですがバーニーズ・ニューヨークなどの実店舗でも取り扱われています。
バーニーズ・ニューヨークの扱うおくるみは安心です〜
ニューキャッスルクラシックスのおくるみの種類
ニューキャッスルクラシックスが扱うおくるみは2種類(色・柄違いは除く)で、それぞれの特徴は以下のようになっています。
コットンモスリンはニューキャッスルクラシックスの扱うおくるみの中で最もスタンダードな位置づけのもので、1枚布のコットン素材のガーゼおくるみです。
大きさは120cm×120cmの大判サイズのため、生後間もない赤ちゃんからおくるみを卒業する生後4~6ヶ月頃まで長く使用できます。
バンブーモスリンは温かい春夏向けのおくるみで、バンブーレーヨン素材を中心に作られているため接触冷感があります。
接触冷感ってなんです〜?
触ると少しひんやりする現象のことだよ!
また、バンブーモスリンはコットンモスリンよりも素材の特性上手触りがツルツルしている、という特徴も持っています。
色・柄のバリエーションは時期によって異なりますがそれぞれ6種類前後展開されています。
ショップにより異なるため是非下記リンクから好みのものを探してみてください。
ニューキャッスルクラシックスとエイデンアンドアネイの比較
まずはじめに言ってしまうと、ニューキャッスルクラシックスとエイデンアンドアネイのおくるみ自体はほぼ同じです。
縫製工場が違うなどは勿論ありますが、双方品質面に課題があるようなおくるみではないので、そこまで気にする必要はありません。
正直、手触りはほぼ一緒ですね・・・
そこで、ほぼ同じ部分と違いである差別化ポイントを分けて整理すると以下のようになります。
違う部分を順番にご紹介していくです〜
パッケージの違い
まず、1枚売りのニューキャッスルクラシックスのおくるみとエイデンアンドアネイのパッケージの見た目は下記画像の通りです。
好みの問題もあるとは思いますが、ニューキャッスルクラシックスはそのままでも出産祝いなどに贈れるようこだわったパッケージのため縦長でオシャレなパッケージになっています。
また個人的な意見ですがニューキャッスルの方が高級感のある見た目だと思います
1枚(バラ売り)で買う時の価格の違い
ショップによって細かくは違いますが、基本的におくるみは枚数の多い4枚セットなどのセット売りのほうが1枚あたりの価格が安いです。
そのため、1枚セットはどうしても割高な価格設定なものの、1枚セットはニューキャッスルクラシックスの方がエイデンアンドアネイより300~400円安いです。
そのため、1枚だけ安く買いたい、という時はエイデンアンドアネイよりニューキャッスルクラシックスをおすすめします。
オーガニックコットン製の有無の違い
ニューキャッスルクラシックスにはオーガニックコットン製おくるみがないため、エイデンアンドアネイを検討する必要があります。
ただ、オーガニックコットン製のおくるみはエイデン以外にも扱っているブランドは多い(今治タオルなど)ため、色々探してみることをオススメします。