スワドルアップは赤ちゃんの成長と季節に合わせたおくるみを展開しているため、ステージ・種類がとても多いです。
そのため、「寝返りを始めたらステージ2って本当?」「片袖外すと起きちゃう…」と不安に思う方も多いと思います。
助産師としてお伝えしたいのは、ステージ2への移行は、赤ちゃんが自分の力で自由に動けるようになった『自立への第一歩』だということ。
そこでこのページでは、スワドルアップステージ2について使用推奨時期・メリットデメリット、やめた後(卒業後)何を使えばよいかなどをご紹介します。
スワドルアップのステージ2とは
順番に解説していくです〜
スワドルアップステージ2は腕部分が着脱対応


スワドルアップのステージ1は上左画像のようにファスナーを閉めれば赤ちゃんの顔だけ出ている状態ですが、ステージ2は腕を出すことが可能です。
また、この腕部分はしっかり着脱可能になっており、付けた状態でも外した状態でも使用できます。
腕部分はただのカバーではなく、膨らみのある構造なのでステージ1のように使用もできるので安心してください
そのため、単純に暑い時に腕を外して上げて通気性を確保する、という使い方も可能です。
更に、詳しくはコチラで解説していますが、腕が外せることでスワドルアップステージ2はおくるみの卒業練習を簡単に行うことができます。
具体的には、下記のようなステップでおくるみ卒業にトライするとスムーズに卒業できる場合が多いです。
スワドルアップステージ2の使用時期は3~6ヶ月頃
こちらでサイズ展開については詳しく解説していますが、スワドルアップステージ2はMサイズとLサイズの2種類のみです。
具体的には【Mサイズ】身長:58〜67cm、体重:6kg〜8.5kg、【Lサイズ】身長:67〜75cm、体重:8.5kg〜11kg、まで対応となっています。
日本人の平均的な子は3~6ヶ月でMサイズが丁度良いくらいです〜
ただ、スワドルアップステージ2はMサイズでもLサイズでも、遅くとも生後6ヶ月頃には使用を辞め、スリーパーなどに以降するようにしましょう。
理由はこちらで詳しく紹介していますが、生後6ヶ月頃にはモロー反射が消失し、寝返りの頻度が上がってくる赤ちゃんが多く手足を拘束するおくるみが危ない場合もあるためです。
【助産師がチェック!】こんなサインが見えたらステージ2へ
□ 寝返りの兆候(体を横に向ける、足を交差させる)がある
□ おくるみの中で以前より激しく動くようになった
□ 生後3〜4ヶ月を過ぎ、モロー反射が落ち着いてきた
一つでも当てはまるなら、今夜から片袖を外す準備を始めましょう。
スワドルアップステージ2を早めに使うのはアリ?
スワドルアップステージ2はステージ1からの乗り換えを想定しているので基本的には生後2~3ヶ月以降が基本となります。
ただ、大きすぎて赤ちゃんの口を塞ぎそうといった心配がなければステージ2を早めに使用し始めるのも不可能ではないです。
金銭的にはステージ2だけにする分メリットが大きいですがデメリットも以下のようにあるので注意してください
ステージ2を早めに使うメリット
言わずもがなですがステージ1を買わない、ということになるのでその分のコストを削減できます。
あまりセールなどは行われないので約4,000円ちょっとのコスト削減となかなかの大きさになるため嬉しい削減です。
また、最初から腕部分が外せるおくるみなので、おくるみ卒業までに他おくるみに切り替える必要がないのも地味ですがメリットです。
おくるみの切替時は不慣れなため寝付きが悪くなることもあるです〜
ステージ2を早めに使うデメリット
まず、新生児には流石にスワドルアップステージ2はMサイズでも大きい可能性が極めて高いので、使う場合はぶかぶかで口元を覆わないかはしっかり確認しましょう。
また、ぶかぶかの状態で着せるとおくるみとしての拘束感が弱まるため、適切な寝かしつけ効果が得られない可能性もあります。
あまりに腕がぶかぶかだとモロー反射が抑えられないです〜
赤ちゃんが成長するにつれフィット感は丁度よくなっていくはずですが、コストを抑えた場合こうした可能性があるのは認識しておきましょう。
スワドルアップステージ2をやめた後は?
スワドルアップステージ2はサイズ感的には生後6ヶ月を過ぎても使用できる場合が多いですが、生後6ヶ月頃に卒業をオススメしました。
これはモロー反射が終了するとともに、寝返りの頻度が上がる赤ちゃんが多いためです。
でもおくるみをしないと寝てくれない時はどうするです〜?
手足が自由だけど適度な包まれ感のあるスリーパーへの乗り換えがオススメだよ
そして、スワドルアップシリーズには、手足を自由に動かせるスリーパーである、スワドルアップステージ3があるので、そちらに乗り換えていけば安心です。
ただ、スワドルアップステージ3以外にもコスト的に財布に優しく良いスリーパーは多いので、是非様々な種類を見てみてください。
ステージ2の袖を両方外すと、そのまま『スリーパー』として長く使えます。
助産師の視点では、環境を変えすぎないことが安眠のコツ。
慣れ親しんだスワドルの感触を残したままスリーパーとして使い続けることで、赤ちゃんは『ここは安心できる場所だ』と認識し続けられますよ。
