この記事は以下のような疑問にお答えする内容になっています
・セルフニューボーンフォトにおくるみは必要?
・セルフニューボーンフォトにはどんなおくるみが良い?
・セルフニューボーンフォト撮影でおくるみを巻くコツは?
ニューボーンフォトは赤ちゃんが産まれて間もない頃(生後3週間ごろ)までに撮影することが一般的です。
おしゃれに撮影するためにプロに依頼が一般的ですが、コストや忙しさなどの都合があり、セルフで撮影する人も多いと思います。
そこで、今回はセルフニューボーンフォトにおくるみは必要か、必要ならどんなおくるみが良いか、巻くときのコツ、などについてご紹介します。
セルフニューボーンフォトにおくるみは必要?
正直に言えば、セルフニューボーンフォト撮影はおくるみ無しでも可能です。
しかし、おくるみ有りだとメリットが3つもあるのでご紹介します。
①おくるみ利用でセルフが一気にプロっぽく
例えばこのニューボーンフォト、とっても可愛いですが、おくるみは自宅用として安価に準備可能です。
抱っこしていたり、寝ていたりする自然な姿をニューボーンフォトとして写真に収めるのも良いです。
しかし、おくるみを上手く活用するだけで一気に華やかな写真が撮影可能になることが分かると思います。
背景のクッション・頭の飾りだってネットに安く売ってますよ
②おくるみが赤ちゃんの動きを上手く制限
本来おくるみは赤ちゃんのモロー反射を抑え、睡眠の質を改善するための物です。
そのため、赤ちゃんの動き(特に腕)を制限することができるため、写真に収めやすくなります。
また、おくるみされた姿勢はお母さんのお腹の中に居た姿勢に近いとされており、落ち着きやすくなるとも言われています。
慣れない撮影でギャン泣きするのを避けられるかもです〜
③おくるみだけで可愛い物も多い
ニューボーンフォトの撮影に用いられるおくるみは一般的にはシンプルな物が多いです。
しかし、上記の画像のようにおくるみするだけで可愛く完成してしまう便利なおくるみもあります。
耳付きもこもこおくるみは完璧な可愛さですね
背景や小道具に費用をかけるよりも安く済むことが多いので、可愛いおくるみを1枚準備してしまうのも1つの方法として良いです。
セルフニューボーンフォトに必要なおくるみは?
セルフニューボーンフォトを撮影する際にあると重宝するおくるみは、①厚手(ニット等)のおくるみ、②薄手(ガーゼ等)のおくるみ、③背景用おくるみ、④可愛いおくるみの3種類です。
全て必ず必要、という訳ではありませんが、準備しておくとプロには及ばずともおしゃれな撮影ができます。
厚手のおくるみ(ラップ用のニット生地など)
ラップ用(最後におくるみする物)として厚手のおくるみは定番ですが、あると一気にニューボーンフォトの雰囲気を出せるため、準備をおすすめします。
具体的にはニット生地のおくるみがおすすめで、理由は2つあります。
まず1つ目の理由は、赤ちゃんのボディラインが丸く見えるためです。
新生児はまだ体がほっそりしていることが多く、少し骨張った印象を受けますが、厚手のおくるみでくるめば、ふっくらとした柔らかい印象の写真を撮影することができます。
ほっそりした感じが「新生児らしさ」でもあるのでそうした写真も撮っておくことをおすすめするです~
また、厚手のおくるみを巻けばボディラインを隠せるため、オムツの形が分かりづらくなる、というメリットもあります。
2つ目の理由は、ニューボーンフォト撮影の際、色の統一感を出しやすいという点です。
カラフルな写真も可愛いですが多様な色を組み合わせてバランスの取れた写真を撮影するのは素人には少し難しいです。
しかし、厚手の単色おくるみがあれば+小物1点などを同系統の色で揃えるだけで色の統一感のある写真を撮影することが可能です。
具体的にはこちらが厚みがある&Amazonで安く25色展開しているので好みの色が見つけやすいと思います
薄手のおくるみ(下地用のガーゼ生地など)
見えない部分なのであまり知られていませんが、ニット生地のおくるみの下に薄手のおくるみを巻くと良いです。
理由は、ニット生地のおくるみだけだと肌が透けてしまったり、赤ちゃんの手足を固定しきれない場合があるためです。
ニットのおくるみはきつく巻すぎると伸びが目立つことがあるので注意です〜
また、使用する薄手のおくるみは無地・または柄の薄めの物にすると柄が透けて見えるのを防ぐことができます。
具体的には、有名なエイデン&アネイなどが薄く柄も淡い種類が多いため使いやすいです。
エイデン&アネイなら普通におくるみとして使い続けられるのも大きなメリットですね
背景用のおくるみ(下敷き用)
おくるみでなくブランケットの場合も多いですが、背景になれるものがあると便利です。
月齢ごとに印を置いたりできるので長く使えるです〜
普段使用しているベビーベッドや布団、座布団の上よりも格段に映える写真を撮ることができます。
良く販売されているのはシーツとブランケットの2種類ですが、両方共メリット・デメリットがあり、以下の表のようになります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
シーツ(おくるみ) | アイロンがけでピッチリする物が多い | ほっとくとしわしわ |
ブランケット | そのままでもある程度しわは少ない | 絵柄が少しぼやけ気味 |
手間がかからない方が良いという方はブランケット、アイロンまでかけてピッチリ使いたい方はシーツが良いです。
可愛いおくるみ
見た目の可愛いおくるみはとしては2種類具体的にご紹介します。
スターラップ(タッペンス&クランブル)
可愛いおくるみの1つ目はタッペンス&クランブルの星型フリースおくるみ(スターラップ)です。
スターラップの名前の通り赤ちゃんをくるむと写真映えする星型になります。
こんな感じでとっても可愛いんです〜
出典:Tuppence & crumble公式HP(U.K.)
フリース素材のため冬など寒い時期は実際に防寒のために活躍するため、1枚持っておいても損はしないおくるみです。
Amazonの「ベビー用マルチブランケット・ひざかけ」カテゴリでベストセラー1位(2021年1月)を獲得するなど最近人気も高くなっています。
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くまのおくるみ(耳付きおくるみ)
冒頭でも少し触れましたが、「くまのおくるみ」も写真映えするおくるみとしてとてもオススメです。
様々なメーカーのものが2,000円前後で通販・子供服屋で販売されているため、1枚ニューボーンフォト用に準備しておくと役立ちます。
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おくるみの巻き方【コツ】
次はニューボーンフォト撮影時におくるみを巻くコツをご紹介します。
薄手のおくるみ(下地用)
内側に巻くおくるみを基本巻きにすることがコツ①です。
出典:Bellevie bebe/ベルビーベベ
おひな巻でも問題は無いのですが、背中が床面と設置した状態でないとすぐ解けるため、上から厚手おくるみが巻きにくくなります。
基本巻の方が膝に赤ちゃんを乗せて抱くような形でもまだ解けにくいのでこだわりがなければこちらをおすすめします。
厚手のおくるみ(ラップ用)
ラップ用のおくるみは帯のような長方形の形状をしていますので、ぐるぐる巻いていくイメージです。
とは言っても難しいので一番参考になった動画をご紹介します
1分40秒あたりからが巻き方を詳しく紹介してるです〜
こちらの動画だと厚手のおくるみ1枚だけで赤ちゃんをおくるみしているため、手足の固定を強めにしています。
薄手のおくるみとの組み合わせならもう少しふんわり巻いてもOKなので微調整しながらトライしてみてください。
セルフニューボーンフォトはどんなおくるみが良い?【巻き方コツも紹介!!】のまとめ
・セルフニューボーンフォトにおくるみは必須ではありませんが、いくつかおくるみがあると可愛い写真を撮りやすくなります。
・あると便利なのは①厚手のおくるみ、②薄手のおくるみ、③背景用おくるみ、④可愛いおくるみです。
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