スワドルアップを買ったものの、下に着せてあげる肌着をどうしようか…と悩む方は多いと思います。
実際、スワドルアップを使用するのは生後0ヶ月~最長6ヶ月頃のため季節をまたぐことになるので一概には言えません。
そこでこのページでは、スワドルアップの下に肌着は必ず着せるべきなのか、春夏秋冬の季節別にどんな下着が良いのか、についてご紹介します。
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スワドルアップの下は肌着を着せるべき?
まずはスワドルアップ着用時に下着を着せるべきか否かについてご説明します。
スワドルアップの下に肌着は基本着せる
スワドルアップの下にはコンビ肌着でも短肌着でも良いので基本的には何かしら肌着を着せるようにしましょう。
理由はスワドルアップの下に肌着を公式が推奨しているためと、スワドルアップを衛生的に保つためです。
衛生的ってどういうことです〜?
肌着を着てればその分汗や皮脂の付着を減らせますからね!
汗を多く吸ったままのスワドルアップを使用し続けると汗疹や単純に風邪の原因になることもあるので注意が必要です。
また、スワドルアップをきれいに保てれば洗濯回数を減らすことができるので毎日の手間も削減できます。
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夏はスワドルアップ下の肌着無しでも良い?
公式サイトの推奨がありますし、衛生面からスワドルアップの下は肌着を着せるべきですが、当サイトでは先輩ママ・パパの意見を聞く限り場合によっては無しでもOKと考えています。
肌着無しでもやむを得ない条件をまとめると下の表になるです〜
上記の場合無しでも可、とした理由は無理に下着を着せるより、下着無しの方が脱水症状などのリスクを減らすことができるためです。
ただ、スワドルアップのみで寝かせた際は、必ず早めにスワドルアップを洗濯するようにしましょう。
また、暑い日が続くと洗濯が回らなくなる場合もあるので、夏用スワドルアップは2枚持っておくと便利です。
春夏秋冬季節毎にスワドルアップの下に着る肌着は?
スワドルアップの下に着る肌着は公式で上記のように図で示されています。
出典:LOVE TREE(Ameba)
しかし、この図は湿度が日本より低い外国で作成されたもののため、若干日本では異なる可能性が高いです。
上記の点に留意しつつ、季節ごとにおすすめの下着・肌着をご紹介します。
スワドルアップ(オリジナル)は1.0TOG、スワドルアップ(バンブー・ライト)は0.2TOGになってます
春・秋のスワドルアップの下に着る肌着
春や秋など季節の変わり目は概ね室温20℃以下にならない程度が赤ちゃんの適温とされています。
そのため、スワドルアップ(通年)の下着は図の通りだと長袖の上下+半袖ボディスーツです。
夏前と冬前で湿度や気候は異なるので、半袖ボディスーツの上は様子を見ながら着せるものを調整しましょう。
※スワドルアップ夏用は適用外ですが、上記より若干厚着をさせるイメージで使用は可能です。
夏のスワドルアップの下に着る肌着
夏の赤ちゃんにとっての適温は26~28℃とされています。
そのため、スワドルアップ(夏用)前提ですが下着は図の通りだと半袖の下着(コンビ肌着など)になります。
しかし、真夏で冷房を使用しても半袖の肌着ですら暑く、赤ちゃんが汗をかく場合は、ノースリーブ・おむつのみでの使用も視野に入れましょう。
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冬のスワドルアップの下に着る肌着
冬場の赤ちゃんにとっての適温は20~23℃とされています。
冬は寒いけど適温は春秋とだいたい同じなんですよ!
そのため、スワドルアップ(通年)の下着は図の通り春秋と同じ、長袖の上下+半袖ボディスーツです。
しかし、これは湿度低めの外国設定かつスワドルアップは布団との同時使用を推奨してないので多少暑めに感じる赤ちゃんが多いかもしれません。
長袖+ボディスーツは暑そうだけど少しだけ調節したい…というときには赤ちゃん用の腹巻きなどが便利なので1枚持っておくことをオススメします。
解説するよ!