この記事は以下のような疑問にお答えする内容になっています
・エイデンアンドアネイのイージースワドルってどんなおくるみ?
・イージースワドルの構造やメリットは?
・似たおくるみのスワドルアップと比較して何が違うの?
エイデンアンドアネイは数あるおくるみブランドの中で最も有名なため、ご存知の方も多いと思います。
しかし、実はエイデンアンドアネイが1枚布タイプのおくるみだけでなく、イージースワドルというスワドルアップのようなおくるみも扱っていることをご存知でしょうか。
そうなんです~?全然知らなかったです~。どんなおくるみなんです?
という方のために、今回は、イージースワドルがどんなおくるみか、イージースワドルの特徴・メリット、スワドルアップとの違い、についてご説明します。
イージースワドルとは?
イージースワドルとはエイデンアンドアネイが販売している上記画像のような成型済おくるみのことです。
エイデンアンドアネイが通常販売しているスワドルは120cm×120cmサイズの1枚タイプのおくるみですが、イージースワドルは赤ちゃんに着せるような形になっています。
日本ではまだそこまで取り扱いが多くありませんが、普通のおくるみよりも使いやすく段々と人気になりつつあります。
構造やメリットについて詳しくは次項から紹介していきます
イージースワドルの特徴とメリット
次はイージースワドルが通常のおくるみと比べてどんな構造・特徴・メリットを持っているかご紹介します。
イージースワドルの構造とサイズ
イージースワドルは、肩口のスナップを外して上記画像の下部分に赤ちゃんの足の足を入れ、長い方の袖でぐるっと包み込んで使用します。
動画だと少しわかりにくいですが、赤ちゃんの腕は体の脇、またはお腹や胸の上で固定するような作りになっているのでモロー反射の発生を抑えることが可能です。
言葉だと少し難しいので、下記動画を見てみて欲しいです~
通常の1枚布タイプのおくるみだと基本巻き、おひな巻きなど巻き方を覚えることが必要ですが、イージースワドルなら直感的にくるむことができます。
イージースワドルのメリット
イージースワドルのメリットは何と言っても簡単に使用できる点です。
勿論、赤ちゃんの手をがっちり固定することができるため、モロー反射による起床を防ぐことができる、というメリットは普通のおくるみと変わりません。
また、くるもうとした際に赤ちゃんがぐずって足をバタバタ動かしてもイージースワドルなら最初に足をポケット部分に入れてしまうだけなので簡単です。
足バタバタされると普通のおくるみはなかなか巻けないんです・・・しかも蹴られると普通に痛い・・・
覚えてないです~ごめんなさいです~
スワドルアップとイージースワドルの違い
ファスナー式かスナップ式か
イージースワドルはスナップ(ボタン)で留めて固定する方法ですが、スワドルアップはファスナータイプです。
好みもあるかと思いますが、基本的にはスワドルアップの方が簡単にくるむことはできます。
しかし、イージースワドルはスナップの位置を調整することで巻く強さを調整することができます。
それぞれ一丁一旦ですが、あまりきつく巻くのは可愛そうかな・・・という方にはイージースワドルの方が適切です。
腕を固定する位置
イージースワドルは先程紹介したように、赤ちゃんの腕を体の脇、またはお腹や胸上で固定することでモロー反射を防ぎます。
それに対してスワドルアップは、赤ちゃんの腕をバンザイするするような形で固定します。
赤ちゃんによって好きな腕位置は異なるので、普段赤ちゃんが寝てる時の腕の位置を覚えておき合いそうな方を買うと良いでしょう。
モロー反射自体は腕が固定できていれば防ぐことができるためどちらでも問題ありませんよ
まとめ
・エイデンアンドアネイのイージースワドルはスナップで留めるだけで赤ちゃんを簡単にくるむことができる成型済おくるみです。
・スワドルアップとイージースワドルのメリット比較をまとめると以下の通りになります。
種類 | 閉じ方 | 巻く強さ |
スワドルアップ |
ファスナー (簡単) |
調整NG |
イージースワドル |
スナップ (ちょっと手間) |
調整OK |