スワドルミーは商品のパッケージに「Summer(サマー)」のロゴが付いていることが多いです。
このサマーのロゴを見て全部夏用なの?と思っている方も多いのではないかと思います。
そこで、このページではスワドルミーのサマーロゴの意味、夏にスワドルミーを着せても良いのか、などをご紹介します。
スワドルミーのサマーロゴは夏用ではない
まず最初に標題で記載した通り、スワドルミーのサマーロゴは夏用を指すものではありません。
じゃあこのサマーロゴはなんなんです〜?
そのサマー印は会社のロゴなのよ…
スワドルミーのサマーロゴは会社の印
スワドルミーのパッケージに入っているサマーロゴは季節用途を示す物ではなく、製造・販売元であるSummer Infant社のロゴです。
サマーインファント社はアメリカ企業のため日本での知名度は低めですが、大手ベビー用品メーカーとしてアメリカでは比較的有名な企業です。
サマー印はあってもスワドルミーの夏用はない
サマーインファント社では2021年時点ではそもそも夏向けスワドルミーの製造を行っていません。
それは、日本でも流通している普通のスワドルミーが一応オールシーズン対応ということになっているためです。
確かにスワドルミーは他のオールシーズン用整形済おくるみより薄い感じの手触りです〜
温かさの指標であるTOG値は下表のようになっているため、スワドルミーは確かに平均的な暑さになっていることがわかります。
スワドルミーのTOG値は日本語サイトになくて調べるのに苦労しました…
ただ、オールシーズン用とはいえ夏用おくるみよりは厚手なのでスワドルミーを夏に使う場合はどやって着せれば良い?と気になる方が多いと思います。
そこで、次項目では夏スワドルミーを着せる際の下着や室温の目安についてご紹介します。
夏のスワドルミーの着せ方目安
スワドルミーの0.5TOGには対応していませんが、スワドルアップが下表のようにTOG値ごとの室温・肌着の目安をまとめています。
出典:LOVE TREE(Ameba)
ここからは、上記の図を参考に凡その室温と肌着の組み合わせをご紹介します。
まず温湿度計を持ってない場合はお家に1つ用意しておくことをオススメするです〜
春〜夏のスワドルミーと肌着と室温
春夏は冷房の温度を下げすぎず室温26~28度程度に保つようにした状態でスワドルミーを使用しましょう。
また、ドライ機能を適宜使用しつつ湿度も50~60%を保てればベストで、肌着は概ね半袖下着1枚で充分です。
ただ、真夏はそれでも若干暑そうであったり汗をかいてしまうこともあるのでメッシュ地のタンクトップなどもオススメです。
また、上記のように冷房を入れて温度を保ってタンクトップでも嫌がる場合はスワドルミー1枚だけでも可能は可能です。
ただ、汗うつりまくりで100%洗濯になるから気をつけてください…
因みに秋冬のスワドルミーと肌着と室温
参考までに冬にスワドルミーを使用する場合は、室温20~23度になるように適宜暖房を入れましょう。
また、スワドルミーの下着は長袖パジャマ+半袖ボディスーツくらいは着せないと寒いかと思います。
また、これは1.0TOGのスワドルアップを参考にした服装なのであと1枚くらい足したいけど…ということがあるかと思います。
そんなときは寝冷え防止用の赤ちゃん用腹巻きなどが使いやすいのでオススメです。
それでも暑がる(寒がる)時は?
上記のように工夫しても赤ちゃんの汗がすごい…手足が少し冷たくて寒そう…という場合は季節にあったおくるみへの乗り換えをオススメします。
具体的には、下記で使いやすさコスパ見た目など様々な観点から比べられるよう沢山のおくるみを紹介しているので参考にしてみてください。