このページでは上記の疑問にお答えしつつ以下のおくるみをご紹介します
スワドルアップ・スワドルミーは両方人気な整形済おくるみですが、スワドルミーの方が安価なためコスパ重視の方には人気があります。
しかし、種類・サイズについての情報が少なく、どのスワドルミーを買うべきか迷ってしまう人も多いと思います。
そこで今回は、スワドルミーの種類、スワドルミーのサイズの選び方、スワドルミーがどこで売っているのか、についてご紹介します。
スワドルミーの種類はどう選ぶ?
スワドルミーには月齢ごとに適した種類が決まっているため、サイズの前に種類を確認しておく必要があります。
スワドルミーオリジナル
日本で現在普通に販売されているスワドルミーの多くがこのスワドルミーオリジナルです。
通常のおくるみは広げると1枚布のような形状をしているのに対し、整形済おくるみのスワドルミーは足ポケットとマジックテープが付いています。
そのため、赤ちゃんの足をポケットに入れ、マジックテープで上部分を留めるだけで簡単におくるみ完成です。
巻き方を覚える必要ないので楽ちんです〜
対象月齢0〜6ヶ月と公式サイト(米国版)となっており、0ヶ月の新生児でもOKです。
ただ、厳密には公式サイト(日本版)に体重3kg〜使用可能と記載があるので、それ以下の場合は少し待ちましょう。
スワドルミー Pod(ポッド)
スワドルミーPodは通常のスワドルミー(オリジナル)よりも更に新生児向けに特化したおくるみです。
適用体重はスワドルミーが3kgからなのに対し約2.3kg~OKとなっているため、小さめ赤ちゃんにも使用することができます。
また、スワドルミーが上半身をくるむようにマジックテープで留めるタイプなのに対し、スワドルミーPodはファスナー式です。
番外編:スワドルミーアームスフリー(旧ラップサック&ラブサック)
スワドルミーアームスフリーは以前ラップサックやラブサックと呼ばれていたスワドルミーの後継種です。
アームスフリーの中にも厳密には種類があるのですが、前項のスワドルミーオリジナルとの違いは腕が出せることです。
腕が出せることでおくるみ卒業練習・万一の寝返りへの備えになります。
使用可能時期は公式サイト(米国版)で3ヶ月〜6ヶ月頃(6~8kg対応)とされており、オリジナルと違いジッパー式のためおくるみしたままのおむつチェンジが可能です。
役割機能としては、スワドルアップ ステージ2と同様になります。
スワドルミーのサイズはどう選ぶ?
まず、スワドルミーの種類・サイズ展開・適応体重を表に整理すると下表のようになります。
スワドルミーオリジナル
スワドルミーオリジナルは先程0~6ヶ月頃用のスワドルミーと紹介しましたが、サイズはS(M)とLの2種類が販売されています。
S・M・Lの3種類じゃないんです〜?
スワドルミーはSとMが兼用サイズなのでSMサイズなどと標記されているよ
平均的な大きさの赤ちゃんならスワドルミーオリジナルは0ヶ月~最長6ヶ月前後までの使用のため、SMサイズがおすすめです。
かなり成長の早い赤ちゃんの場合はLサイズでもOKですがその分少しぶかぶかになる場合があります。
口を覆ったりしてしまわないように注意してください。
スワドルミー Pod
スワドルミーPodはNBサイズと呼ばれる1サイズのみの展開となっているため、あまりサイズで迷うことはありません。
ちなみにNBってどういうことなのです〜?
New Born サイズの略なので新生児サイズっていう意味だね
生後0~1ヶ月くらいしかスワドルミーを使わない、小柄なので普通のスワドルミーは最初大きいかも…という方にオススメです。
スワドルミーの実店舗販売は無い?どこで買える?
次はスワドルミーの実店舗販売の有無についてご説明します。
スワドルミーの実店舗販売は現状ほぼ無い
スワドルミーは現在日本での大手ベビーグッズ専門店(西松屋など)では取り扱っていません。
そのため、町の個人商店では扱っている場合もありますが、基本的には店頭販売は無しです。
類似品のおくるみが販売されている場合がありますが、スワドルミー(Summer Infant)のロゴが無い場合が多いため要注意です。
スワドルミーは通販なら簡単に購入可能
スワドルミーは以前は日本育児が公式サイトで通販を行っていましたが現在販売終了し在庫もありません。
そのため、日本育児以外の通販サイトを利用する必要があります。
スワドルミーオリジナルであれば、Amazonと楽天に多く出品されています。