夏向けのスワドルアップにはバンブーライトとライトという、2種類が販売されています。(それぞれステージ1と2がありますがここでは割愛します)
明らかに保温性を示す数値(TOG値)が異なれば分かりやすいのですが、なんとバンブーライトもライトもTOG値=0.2で完全に同一です。
そのため、何が違うの?と疑問に思う方も多いと思います。
そこで今回は、スワドルアップのバンブーライトとライトの違いについてご説明していきます。
スワドルアップバンブーライトとライトの違いは?
TOG値が完全に一緒の0.2でややこしいこの2種類の違いは2つ(素材と価格)にあるので、順番にご紹介します。
違いその1.「素材」
それぞれでバンブーライト、ライトは名前が似ていますが、メインで使用している素材は全く違います。
早速それぞれの構成素材をまとめた以下の表をご覧ください。
ライトはコットン97%、ポリウレタン3%なのに対し、バンブーライトはほぼバンブーレーヨンという異なる素材で構成されていることが分かります。
見た目そっくりでも素材は全然違うんです~
また、ライトの方はオリジナルと同じ素材の構成で作られているため、違いは生地の厚さだけとなっています。
そのため、通常のスワドルアップ(オリジナル)と同じ肌触りなどが希望の場合は確実にライトを選択するようにしましょう。
違いその2.「価格」
スワドルアップバンブーライトとライトは価格がその時々によりますがおよそ300円ほど違います。(同サイズ比)
下のリンク先で価格を実際に比べてみてください
ステージ1
ステージ2
バンブーライトが300円ほど高い理由はライトよりももう少し暑い季節でも対応できるためです。
理由は接触冷感などにあるのですが、長くなるので詳しくはこちらでまとめています。