スワドルミー レビュー・口コミ 整形済おくるみ

【口コミ・レビュー】スワドルミーを実際に使って感じたメリット・デメリット

この記事でわかること
  • 数あるおくるみ中でもサマーインファントのスワドルミーを選んだ理由は?
  • スワドルミーの巻き方・使用時間・タイミングは?
  • 実際に使ってみて感じたスワドルミーのメリットとデメリットは?

おくるみは整形済おくるみから1枚布おくるみまで様々なメーカーが数多くの商品を取り扱い中です。

そのため、スワドルミーはどうかなと思ったけどどのおくるみにしようかやっぱり迷う…という方も多いと思います。

そこで、このページでは実際にスワドルミーの口コミをメリットやデメリットも交えつつご紹介します。

≫スワドルミーの種類・サイズの選び方

今回の口コミ・レビューは「ゆちみこ」さんからいただいたです〜

ゆちみこさん
  • レビュー当時当時生後6ヶ月のお子さんのママさん
  • 生後6ヶ月まで使うのか?といった気になる点についても詳しきレビューをいただけました

サマーインファントのスワドルミーを選んだ理由

簡単にまとめるとこの3点だそうです
スワドルミーを選んだ理由
  • 手頃な価格のため、合わなくても諦められる
  • 手の位置がバンザイよりも胸・お腹の上の方が自分の子に合っていると思った
  • 着せるタイプのおくるみなので自分でも簡単にできると思った

初めにスワドルミーを知ったのは、妊娠中に育児本を読んだ時でした。

出産前に育児用品を揃えようと思い、育児本の「先輩ママが使って便利だったアイテム」を読んだ中にスワドルミーがありました。

「モロー反射を防ぐので、赤ちゃんがよく寝てくれるようになりました」
という先輩ママのレビューでスワドルミーに興味を持ちました。

というのも、上の子はなかなか寝てくれず、寝かしつけてもすぐに起きてしまう子だったため、寝かしつけにとても苦労した経験があるからです。

上の子の時はおくるみを使用しなかったので購入するつもりはなかったのですが、芸能人の方に何人も愛用者がいたり、育児漫画にも出てきたりと、寝かしつけのアイテムとしてとても評判がよかったので、そんなに効果があるものなら試しに購入してみようと思い、ネットで検索することにしました。

スワドルミーの他にも着せるタイプのおくるみ、昔ながらのガーゼおくるみなど、色んな商品が出ていたのですが、それぞれの公式サイトやレビューでメリット・デメリットを見て何度も比較し、

こういった点から、スワドルミーを購入することに決めました。

スワドルミーの使用季節・期間・方法・タイミング

使っていた期間やタイミング、方法などをまとめるとだいたい下記のようになります。

季節使用期間使用方法タイミング
〜生後2ヶ月頃しっかりめに巻く夜:寝かしつけ後
〜生後3ヶ月頃お腹下だけカバー夜:寝かしつけ後
生後4ヶ月頃〜使わなくなりました

生後2ヶ月ごろまで(冬)

長時間の使用は避けるようにとの公式サイトでの注意事項があったので、昼間は使わずに夜寝る時だけ使用しました。

赤ちゃんが寝ついたのを見計らってから、モロー反射を防ぐためにしっかりと巻くようにしていました。

※写真は生後4ヶ月過ぎ頃なのでぴっちり目です

生後3ヶ月頃まで(春)

季節的に暑くなってきてからは、腕まで巻いていると汗でびっしょりになることも増えたため、腕を出してお腹から下に巻き付けていました。

生まれたのが冬だったので、スリーパーとしても使えました。

生後4ヶ月頃以降

真夏になってからはモロー反射が落ち着いてきたこともあり、使用していません。

スワドルミーの巻き方

スワドルミーの付属説明書や、使用されている方の動画を実際に見るなどして以下のように巻いていました。

私がしていたスワドルミーの巻き方
  • 手順①

    足を入れる部分が下になるようスワドルミーを逆三角になるように広げます。このとき、マジックテープで上が留まっている場合は取って広げます。

  • 手順②

    赤ちゃんの足をポケットに入れ、頭が布から出るように置く

    逆三角形の下部分がポケット状になっているのでそこに赤ちゃんの足を入れつつ、顔が出るようにスワドルミーの上に赤ちゃんを寝かせます。

  • 手順③

    赤ちゃんの手を胸の前で上記写真のように曲げてあげ、マジックテープが付いていない方の頂点を身体に巻きつけます。このとき、左腕の下(背中の方)まで布をしっかり巻きつけ包み込みます。

  • 手順④

    反対側をその上から巻きつけて、マジックテープで固定すればスワドルミーのおくるみ完了です。

先天性股関節脱臼について

おくるみを巻く際は、赤ちゃんの足をM字形にするよう意識し、強く固定しすぎないようご注意ください。

(前略)赤ちゃんの脚は常にM字方になっていることが好ましいので、(中略)おくるみを使用する時もあまりぎゅっと巻くと脚がまっすぐになってしまいます。自由に脚が動かせるようにしておきましょう。

小児科オンラインジャーナル

巻きつけが甘いと腕が出てきてしまいモロー反射の予防にはならないので、しっかりと赤ちゃんの身体に密着するように巻きつけます。

新生児の頃は身体が小さかったため、首のあたりが緩いように感じ、巻き具合がわからずに何度か巻きなおしをしていましたが、慣れてしまえば簡単に巻くことができました。

スワドルミーを使っていてメリットに感じた点

スワドルミーのメリット
  • 起床するまでの間隔が1時間前後伸びた
  • 巻くことで首が座ってない時の抱っこがしやすくなる
  • 冬は寝冷え防止になると思う
  • 上だけ巻いたままオムツ替えもできる・洗いやすい

新生児で首がすわっていなくても巻いていると抱っこがしやすかったです。

夜の授乳の時も巻いたままにしていると落ち着くのか、飲むとすぐに寝ていました。

新生児の時は、巻かないでいると寝ついても2時間おきに起きていたのが、巻いていると3時間おきになったりと、巻かないで寝る時より長く寝てくれているように感じました。

うちの子は冬生まれだったのですが、寒い夜でも足が出ないので、下着がはだけたりお腹が冷えたりせず、身体は温かいままでした。

少し暖かくなってからも、お腹に巻きつけておけば寝冷えも防げました。

おむつ替えの時は腕は巻いたまま、足だけ出しておむつが替えられたため、巻きなおしをしなくて良かったので楽でした。

また、おむつ替えや吐き戻しで汚れても、洗濯しても乾きやすい素材だったので困りませんでした。

スワドルミーを使っていてデメリットに感じた点

スワドルミーのデメリット
  • S/Mサイズでも小さめ新生児には少し緩い大きさ
  • ブランケット形状でないため、外だと使えない
  • 夏は暑そう

うちの子は新生児の時小さめだったため、巻いた後少し緩く感じました。

マジックテープの位置が小さめの子には緩かったようです。

そのため、巻き方は少し斜めにするなどの工夫をして使いました。

しかし素材なのか、使い続けていると生地がのびたようで、ますます緩くなったように感じました。

また、ブランケットタイプのおくるみとは違い、寝る時にしか使用できないことも残念な点でした。

外に出る時には使用できないので、ブランケットを別に購入しなければいけませんでした。

秋、冬、春は問題なく使えましたが、夏は巻いているとかなり暑がっていたので、夏生まれの子だったら使用するのは難しかったのではないかと思います。

寝返りが始まると窒息の危険性があるため使用できないので、使用期間も短かったように思います。

うちの子は4ヵ月で寝返りをするようになったため、以降は安全を考慮して使うことがありませんでした。

(2022年のインタビュー記事の更新です)

↓寝返り後はこちらに移行する方も多いようですよ!

【口コミ・レビュー】スワドルミーを使って感じたメリット・デメリットのまとめ

今回のまとめ
  • メリットは、起床間隔が実際に伸びたのが1番大きく、他にはオムツ替えを着せたままできる点や、スリーパー代わりとして使えた点があります。
  • デメリットは、ブランケット形状でないのでかけるような使い方や外出時には使いづらい点などがあります。

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