この記事は以下のような疑問にお答えする内容になっています
まずスリーピングスターについてあまり知らない・・・という方はこちらからどうぞ
・スリーピングスターのサイズはどんな種類があるの?
・スリーピングスターのサイズはどう選んだらいい?
アメリカ発の星型おくるみスリーピングスターですが、柄の種類が豊富なだけでなく、サイズ展開も幅広いです。
そのため、自分の赤ちゃんにはどのサイズが合っているのだろう・・・と悩んでしまう方も多いと思います。
そこで、今回はスリーピングスターのサイズ展開、サイズの選び方、についてご紹介します。
良くスリーピングスターと比較されるスワドルアップとの違いはこちらです~
スリーピングスターのサイズ展開
スリーピングスターのサイズ展開は5種類
スリーピングスターのサイズは、XS、S、M、L、XLの5種類で、月齢3ヶ月~3歳までの子供向けのサイズ展開となっています。
具体的に月齢(年齢)と身長、体重ごとに適正サイズをまとると以下の表のようになります。
サイズ | 月齢(年齢) | 身長(cm) | 体重(kg) |
XS | 3~6ヶ月 | 45.7~66.0 | 3.6~5.9 |
S | 4~8ヶ月 | 63.5~73.7 | 5.4~8.6 |
M | 6~1歳 | 73.7~83.8 | 8.2~11.8 |
L | 1歳~2歳 | 83.8~94.0 | 11.8~15.4 |
XL | 2歳~3歳 | 94.0~106.7 | 15.5~ |
※身長はインチをセンチに換算し小数点第2位を四捨五入
※体重はポンドをキログラムに換算し小数点第2位を四捨五入
通販サイトには日本語版サイズ表が出ていますが、アメリカの公式サイトの方が正確な数値を記載していたため、公式サイトの記載を元に、当ブログで作成しました。
公式サイトは英語かつインチ・ポンド標記なのでご注意ください
スリーピングスターの赤ちゃん向けは基本XS~Sサイズ
赤ちゃんのモロー反射(寝ている時に手を抱きかかえるように挙げる動き)は生後間もない頃から6ヶ月前後で消失します。
そのため、おくるみをモロー反射防止(睡眠時間を長くするため)の目的に使用する場合、生後6ヶ月前後で卒業が望ましいです。
スリーピングスターだとXSがちょうど良く、少し成長の早い子でもSサイズで十分な大きさとなっています。
スリーピングスターのサイズ選び方
新生児~2ヶ月で使いたい場合(XSサイズ)
スリーピングスターの適齢は公式で3ヶ月~となっているため、できれば新生児の使用OKを公式で発表している、スワドルアップなどの方がおすすめです。
しかし、スリーピングスターをどうしても使用したい場合は、必ず身長・体重の要件を満たしてからXSサイズを使用するようにしましょう。
成長の早い赤ちゃんなら1~2ヶ月頃には使用できるようになります。
3ヶ月~6ヶ月なら(XSかSサイズ)
月齢3ヶ月~6ヶ月はXSかSサイズを使用できる月齢です。
赤ちゃんの身長や体重を元に、適したサイズを選べば問題ありませんが、XSサイズだと月齢6ヶ月までにきつくなる場合があります。
そのため、月齢6ヶ月頃までしっかり使いたい、という方はSサイズの方をおすすめします。
7ヶ月~(Mサイズ)
身長と体重次第でMサイズ以上のスリーピングスターを使用できます。
しかし、6ヶ月を過ぎるとモロー反射は収まってきますので、早めに手足を全て覆うタイプのおくるみから卒業した方が良いです。
また、モロー反射の消失以外にも、生後6ヶ月頃からは本格的に寝返りが激しくなるため、手足の出るおくるみ(スリーパー)に切り替えることをおすすめします。
スリーパーについてはこちらで紹介してるです~